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フードフランス2007 第3弾 報告レポート その2
現在マルセイユのレストランで腕をふるうレヴィシェフ、
パリで修行していたときは、アラン・デュカスの『59ポワンカレ』、 1998年、『Spoon, Food & Wine』オープニングのスーシェフを務めました。 そのころ一緒に働いていたのが、現在グループ・アラン・デュカス日本のコーポレートシェフ、 そして『be』の総料理長を務めるダヴィッド・ブランです。 ![]() ■本日の写真1=久々の再開、ブランシェフ(左)とレヴィシェフ 来日中は、海外シェフたちの定番、築地の市場を見学、 「魚市場なのに魚の嫌なにおいがせず、 丁寧に魚を取り扱う人々の姿がとても印象深かった」とか。 マルセイの魚も新鮮ですが、市場などでは内臓をつけたまま 保存・販売することが多いため、匂いが取れないのではないか、と考えていました。 ![]() ■本日の写真2=南仏産鳩胸肉、ラールドコロナータ、サルシフィとカボチャのアーモンド風味 南仏産鳩胸肉をコロナータ地方産ラードでロティし、 サルシフィ(西洋ゴボウ)とかぼちゃとともに・・・(ディナーメニューより) レヴィシェフのレストランでは頻繁にメニューを入替わりますが、 いつも提供しているのが、『ミルク・シェイク ブイヤベース』。 グラスに入った3層仕立てのコンテンポラリーなブイヤベースで、 "ミルク・シェイク"とはいえ、牛乳は使用していません。 一番下の層には、「ルイユ」というじゃがいものピュレとにんにく、 魚のスープ、カットしたスズキの身をあわせたもの、 中段には、マスカルポーネ、卵とバターのスクランブルソース、 そして上段には、泡立ったムース・ド・ポワソンが。 ![]() ■本日の写真2=レヴィシェフの定番、『ミルク・シェイク ブイヤベース』 (ディナーメニューより) クラッシックなブイヤベースに組み込まれた要素を 自分なりに分解し、この料理が出来たそうです。 底からすくい上げて3層を一緒に口に入れれば、 ブイヤベースの味が、柔らかな食感とともに口に広がります。 マルセイユという土地を知り、愛したシェフだからこその クリエイティヴで斬新なブイヤベースでした。
by a_ducasse
| 2007-10-19 11:38
| グループ・アラン・デュカス関連
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